2016-04-21 第190回国会 参議院 内閣委員会 第12号 第一は、雇用機会の喪失、またダブルケアと仕事の両立困難により、生活困窮ダブルケア世帯の増大、労働からの排除という問題が指摘できます。 次に、ケア責任、負担の複合化です。一足す一が二ではなく、一足す一が三以上という実態がございます。孤立したダブルケアラーの存在、これは社会関係からの排除につながっています。 相馬直子